旦那の、今までには味わっていなかった自分自身のメランコリー。

父親が太ったらしき。
風呂場におけるウエイト累計をわざわざ茶の間にとってきて、事あるごとに計ってって掛かる。
前は60キロを切っていた父親のウエイトが
今や63キロくらいになっているのだろうか?
人の外見を見て「太ったねえ」
なんて、戯言でも言えない身分に自分が立たされておる。
でもぼくは、イヤミなんか言わない。
「朝からずっとTV見っぱなしだから正当でしょ」
なんてことは、口が裂けても言いはしない。
情緒でそう言っているだけ。
怪我をしたのだから仕方がないのだが
父親に「食事食べないの?」と言っても
「いや、体重が増えるから食べない」
父親の口から出る発言だとは思えないわ。
と言いつつ、なんだか冷食の「パスタ」を(チン)して食べておる。
冷蔵庫に入れてあった「大福」がいつの間にか消えてある。
父親よ、言ってることとやってることが合っていないわよ。
まあいいわ、あんまり言うとスネ父親になっても困るし。
「独力ルール」が今後の父親のいざこざです。
なーんて、人のことは言えない。
ついこの間も長女にそそのかされて?「ハンバーガー」を平らげてしまった。
要するに「似たものカップル」についてか、そういう事としておこう。